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Shopifyで何ができるか(販売チャネルと機能)

標準機能で「売れる場所」と「できること」の範囲を説明し、要望が標準内かどうかを一次判断できる

最終確認: 2026-09

解説

受託の現場でなぜ必要か: この回では、Shopifyが標準で「どこで売れるか」「何ができるか」を説明できるようになります。
受託では、要望を聞いたその場で「標準でできる」「アプリで足す」「できない」を分けられると、話が早く進みます。

販売チャネルとは「売る場所」のこと

Shopifyでは、商品を売る場所を販売チャネルと呼びます。
オンラインストアのほかに、実店舗向けのPOS、Shopアプリ、Instagram・Facebook・TikTok、Google、外部サイトに埋め込むBuy Buttonなどがあります。
商品・在庫・注文・顧客は、チャネルをまたいで1つに管理されます。
店頭で売れれば、オンラインの在庫も減ります。

標準でできること

商品とバリエーション、在庫、注文、顧客、割引、ブログ、固定ページ、分析は標準で使えます。
メール配信(Shopify Messaging。旧称Shopify Email)、チャット(Inbox)、多通貨・多言語(Markets)、ギフトカード、B2B(企業向けの卸売り)もあります。
ただし、メール配信は月の無料送信数を超えると従量課金です。
B2Bはプランによってカタログ数などに上限があります(Plusは無制限)。
どのプランで何ができるかは、公式の料金ページの機能比較で確認します。

標準にないことは「アプリで足す」

商品レビュー、定期購入の申し込み画面、配送日時の指定、ポイント、会員ランク、郵便番号からの住所補完は標準にありません。
これらはアプリで足します
「レビュー機能はあるはず」と思い込んで見積もると、あとでアプリ費が乗ります。
要望を聞いたら「標準/アプリ/できない」の3つに分けて答えます。
決めきれないものは「確認します」と持ち帰ります。

発展:AIエージェント経由の販売

ChatGPTやGoogleのAIモード / Gemini、Microsoft Copilot、MetaなどのAIから商品が見つかり、購入まで進む仕組み(Agentic Storefronts)があります。
管理画面の販売チャネルから扱い、対象ストアでは標準で有効です。
追加の開発は要りません。

共通の規格はUCP(Universal Commerce Protocol)です。
対応先の一覧は変わるので、公式ヘルプで確認します。

ステップ1 / 2

ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。