ストアを構成するデータ(商品・注文・顧客・コンテンツ・設定)
Shopifyのデータの種類と関係を図で説明し、要望を「どのデータのどの項目か」に翻訳できる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、Shopifyのデータが「5つの箱」でできていることを説明できるようになります。
受託では、要望を「どの箱のどの項目か」に言い換えられると、実装の方法が決まります。
データは5つの箱に分かれている
商品(商品・バリエーション・コレクション・在庫)、注文(注文・下書き注文・フルフィルメント(出荷)・返金)、顧客(顧客・住所・セグメント)、コンテンツ(ページ・ブログ・ファイル・メニュー・メタオブジェクト)、設定(決済・配送・税・Markets・ポリシー)の5つです。
管理画面の左のメニューは、ほぼこの5つの並びになっています。
箱どうしはつながっている
注文の明細はバリエーション(サイズや色ごとの商品)を指し、注文は顧客を指します。
コレクション(商品のグループ)は商品の集合で、1つの商品を複数のコレクションに入れられます。
在庫は「バリエーション×ロケーション(倉庫や店舗)」ごとに数を持ちます。
見た目とデータは別もの
テーマはこれらのデータを表示するだけで、データそのものは持ちません。
だからテーマを替えても、商品も注文も残ります。
逆に、テーマを直しても商品データの間違いは直りません。
標準にない項目はメタフィールドで足す
「素材」「産地」「店舗一覧」のような、標準の入力欄にない情報は、メタフィールドやメタオブジェクトという仕組みで足します。
アプリを入れなくても、管理画面から項目を定義できます。
たとえば「素材を商品ページに出したい」は、商品に「素材」の項目を足す、と言い換えられます。
「常連に別の価格を見せたい」は、顧客の状態で価格を変えることなので、標準ではできず、B2Bかアプリになります。
※ ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。