ドメインの設定
独自ドメインをShopifyに接続(または購入)し、プライマリドメインを設定できる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、独自ドメインをShopifyに接続して、プライマリドメインに設定できるようになります。
受託では、DNSを持っているクライアントや前の制作会社に、設定値を正しく依頼できることが公開日を守る鍵になります。
ドメインの用意には、3つの選択肢がある
ドメインの用意には、3つの方法があります。
Shopifyで購入する、他社で取得済みのものを接続する、の2つが基本です。
3つ目は、既存サイトのサブドメイン(shop.example.com)を使う方法です。
会社サイトが別にあるなら、サブドメインでお店だけShopifyにする構成がよくあります。
クライアントに「今のドメインは誰が管理しているか」を、最初に聞いておきましょう。
接続の仕組みとは
ルートドメイン(example.com)は、Aレコード(IPアドレスを指す設定)でShopifyが示すIPに向けます。wwwは、CNAME(別のホスト名を指す設定)でShopifyが示すホスト名に向けます。
設定値は、管理画面に表示されるものを使います(変わることがあるので、本文には書きません)。
DNSの反映には最大48時間かかり、SSL証明書(https化の証明書)は自動で発行されます。
プライマリドメインは1つ、メールは別のサービス
複数のドメインを持てますが、表示に使うのは1つ(プライマリドメイン)です。
ほかのドメインとmyshopify.comのアドレスは、自動でプライマリへリダイレクト(転送)されます。
一方で、Shopifyはメールボックスを提供しません。
Shopifyで買ったドメインでも、メールアドレスは作れません(転送の設定はできます)。info@example.comで受信したいなら、Google Workspaceなどの外部サービスが要ります。
依頼はどう書くか
依頼文には「レジストラのDNS設定で、次のレコードを追加してください」と書き、管理画面に出た値をそのまま送ります。
切替日は公開日と揃え、反映待ちの時間を見込みます。
古いサイトを止めるタイミングも、一緒に決めておきます。
誰がいつDNSを変えるかを合意しておかないと、公開日にドメインが切り替わりません。
公式ドキュメント
※ ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。