在庫とロケーション
在庫追跡・数量の種類・ロケーションを理解し、在庫切れ時の挙動を設定できる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、在庫追跡と数量の種類、ロケーション(倉庫や店舗などの拠点)の考え方が分かるようになります。
受託では「在庫が0なのに売れた」「在庫はあるのに売り切れと出る」という相談の原因を、この知識で切り分けられます。
在庫追跡のオン・オフで何が変わるか
在庫追跡をオフにすると、数量に関係なくいくらでも売れます(受注生産やデジタル商品向け)。
オンにすると数量を管理し、0になったら売り切れになります。
「在庫切れの場合でも販売を続ける」は、追跡がオンのときだけ選べます。
これは予約販売のように、在庫0でも注文を受け付けたいときに使います。
ただしPOS(実店舗のレジ)からの注文には適用されず、テーマ側で「予約」と見せる工夫も別に要ります。
数量の種類とは(利用可能・確保済み・利用不可・手持ち)
利用可能は売れる数、確保済みは未発送の注文が押さえている数、利用不可は不良品などの数です。
この3つを足したものが手持ちです。
入荷予定はまだ届いていない分なので手持ちには含まれず、受け取った時点で利用可能に移ります。
テーマが「在庫あり」と判断するのは、利用可能の数です。
ロケーションとは
ロケーションは、倉庫・店舗など在庫を置く拠点のことで、設定 › ロケーションで複数持てます。
在庫は「バリエーション×ロケーション」の単位で持ち、注文はどこかのロケーションから出荷されます。
オンラインストアの在庫数は、オンライン注文を出荷するロケーションの合計です。
発展:外部の在庫システムとの連携
倉庫の在庫システムや基幹システムと同期したい要望は、アプリかAPIで実現します。
また、拠点が複数あると、送料の計算や出荷のルールにも影響します。
どの拠点から何を出荷するかは、商品を入れる前に設計しておきます。
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