商品の整理:カテゴリ・タイプ・ベンダー・タグ
カテゴリ・タイプ・ベンダー・タグ・メタフィールドの役割を区別し、フィルタと自動化に使える設計ができる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、カテゴリ・タイプ・ベンダー・タグ・メタフィールドの役割を区別して、商品データの持ち方を設計できるようになります。
受託では、絞り込みの要望はUIより先にデータの持ち方で決まり、付け直しの費用は商品数に比例します。
標準商品カテゴリとは
Shopifyが用意する、階層になった公式のカテゴリ(タクソノミー)です。
選ぶと、そのカテゴリ向けのメタフィールド(色・素材・サイズなど)が使えるようになります。
税の判定・広告連携・AIエージェント向けのデータ品質にも効きます。
商品を登録したら、まず選びます。
商品タイプとベンダーとは
どちらも自由に入力する文字列で、自動コレクションの条件やフィルタに使えます。
タイプは「Tシャツ」「マグ」のような種類、ベンダーはブランドや仕入れ先です。
表記ゆれ(「Tシャツ」と「T-シャツ」)があると別物になります。
そのため、選択肢を決めてクライアントに渡します。
タグとメタフィールドはどう使い分けるか
タグは文字列のラベルで、自動コレクション・検索フィルタ・Shopify Flow(自動化の仕組み)のトリガー・テーマの条件分岐に使います。season:ss26、badge:newのように接頭辞を付ける命名規則を決めます。
素材・産地・スペックのような、構造を持つ独自の項目はタグではなくメタフィールドに持ちます。
メタフィールドには型(テキスト・数値・日付・参照)があり、テーマで扱いやすいからです。
タグに全部詰め込んだストアは、あとで絞り込みも自動化もできません。
どの情報をどこに持つか
選択肢が決まっていて絞り込みに使うならタグかメタフィールド、値に構造や型があるならメタフィールドです。
種類はタイプ、ブランドはベンダーに持ちます。
絞り込みのUIは、Search & Discoveryアプリがこのデータをもとに作ります。
※ ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。