テーマのディレクトリ構造
テーマの8つのディレクトリの役割を説明し、目的のファイルがどこにあるか当てられる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、テーマ(ストアの見た目を決めるファイルのまとまり)のどのフォルダに何が入るかを言えるようになります。
受託では「ヘッダーの文言を直したい」という依頼がどのファイルに落ちるかを即答できると、改修の速度が変わります。
テーマのディレクトリは8つだけ
テーマのフォルダ(ディレクトリ)は、8つと決まっています。layout(外枠)・templates(ページ種別ごとの構成)・sections(編集できる大きな部品)・blocks(テーマブロック)・snippets(再利用部品)・assets(CSS・JS・画像)・config(テーマ設定)・locales(翻訳)です。
独自のディレクトリは追加できません。
置き場所を自分で決める余地はないので、役割を覚えるだけで済みます。
サブディレクトリはほぼ作れない
assets/の中にassets/css/のような階層は作れません。
公式ドキュメントが、決められたもの以外のサブディレクトリはサポートしないと定めているためです。
整理したいときは、ファイル名の付け方で分けます。
例外はtemplates/の下の限られたものだけです。
blocks/があるかどうかで世代が分かる
改修案件では、最初にblocks/ディレクトリの有無を見ます。
あればテーマブロック世代(HorizonやSkeleton theme)です。
無ければ、セクション内ブロック中心の世代(Dawn)です。
どちらの世代かで、セクションの作り方も見積もりも変わります。
発展:読む順番と、手で触らないファイル
templates/は原則JSONで、どのセクションをどの順で置くかだけを持ちます。
中身はsections/のLiquidにあるので、JSONを読んでからLiquidを開くのが最短の道順です。
一方、config/settings_data.jsonはテーマエディタが書き換えるファイルです。
手で編集すると、お客さまがエディタで加えた変更と衝突します。
手で書くのは定義側のconfig/settings_schema.jsonです。
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