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06-10

config・locales・assets

テーマ設定・翻訳・静的ファイルの仕組みを説明し、それぞれの編集ルールを守れる

最終確認: 2026-09

解説

受託の現場でなぜ必要か: この回では、テーマ設定(config)・翻訳(locales)・静的ファイル(assets)の役割と編集ルールが分かります。
受託では、settings_data.jsonを上書きしてお客さまの設定を消す事故を、この知識で防げます。

config/は、設定の「定義」と「現在値」の2ファイル

config/settings_schema.jsonは、テーマ全体の設定項目(色・フォント・余白など)の定義です。
定義した値は、Liquidでsettings.xxxとして全ファイルから読めます(セクションのsection.settingsは、そのセクションだけです)。
config/settings_data.jsonは、設定の現在値とプリセットです。
エディタが書き換えるので、開発者は原則触りません。
pushで上書きしないよう、除外する運用を検討します。

locales/は翻訳。
文言はLiquidに直書きしない

locales/には、2種類のファイルがあります。
ja.jsonはストアフロントの文言、ja.schema.jsonはエディタ上のラベルです。
en.default.jsonが、既定の言語です。
文言はLiquidに直書きせず、翻訳キー(`t`フィルタ)経由にします。
直書きすると、多言語化のときに全ファイルを書き直すことになります。

assets/は静的ファイル。
asset_urlで読む

assets/には、CSS・JS・画像・フォントを置きます。
asset_urlフィルタでCDN上のURLに変換され、キャッシュされます。
サブディレクトリは作れません。
.liquidを付ければCSSやJSの中でLiquidを使えますが、乱用しません。

発展:theme_infocolor_palette

settings_schema.jsonの先頭のtheme_infoは、テーマ名・版・作者などをエディタに出すオブジェクトです(Skeleton・Dawnとも先頭に置きます)。
含める場合は属性がすべて必須で、theme_support_emailtheme_support_urlはどちらか一方だけです。
color_paletteは、2026年6月に追加された設定タイプです。
新しいテーマでは、color schemeよりこちらが推奨されます。
詳細は、後のフェーズで扱います。

ステップ1 / 2

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