設定タイプ①:テキスト・数値・選択
基本的な入力設定タイプをschemaに定義し、型に応じて安全にLiquidで出力できる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、テキスト・数値・選択の設定タイプをschemaに書き、型に合わせて安全に出力できるようになります。
受託では、型ごとの出し方を1回覚えれば、どのセクションでも同じ手順で運用者の入力を正しく表示できます。
テキストの設定タイプは4種類、出し方が違う
テキストの設定タイプはtext・textarea・inline_richtext・richtextの4つです。textは1行で、出力時にescape(HTMLとして解釈されないようにする処理)を付けます。textareaは改行のある文章で、newline_to_brで改行を<br>に変えます。inline_richtextは太字やリンク付きの1行で、見出し向けにそのまま出します。richtextは<p>や<ul>を含むHTMLが返るので、`escape`すると壊れます。
数値の設定タイプはnumberとrange
numberは任意の数を入れる欄です。rangeはスライダーで、min / max / defaultが必須です。step(既定は1)とunit(単位の表示)も付けられます。
Liquidでは数値として扱えるので、timesやdivided_byにそのまま使えます。
選択と真偽はselect / radio / checkbox
selectとradioは、optionsにvalueとlabelを並べます。selectだけはoptionsにgroupを付けて、ドロップダウンの中をまとめられます。checkboxはboolean(真偽値)で、defaultもtrue / falseと書きます(文字列にしません)。defaultを省くとfalseです。
発展:共通の属性と、つまずきやすい点
どの型にもdefault / info / placeholderを付けられます。infoは運用者向けの説明文なので、操作マニュアルの一部だと思って書きます。rangeのdefaultがstepに乗らないと保存できません。
空かどうかの判定はblankで、richtextもtextも同じです。checkboxは== trueと書かず、{% if section.settings.show_button %}と書きます。
公式ドキュメント
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