表示条件と制約
visible_if・enabled_on・limitなどで設定と配置を条件付きにし、運用事故を設計で防げる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、visible_if・enabled_on・limitなどで設定と配置に条件を付け、運用の事故を設計で防げるようになります。
受託では、設定を隠す・置ける場所を限る・数を限ることで、納品後の問い合わせを減らせます。
visible_ifとは、設定の表示を他の設定に連動させる仕組み
"visible_if": "{{ section.settings.show_button }}"と書くと、その設定項目の表示が他の設定に連動します。
ブロックではblock.settings、テーマ設定ではsettingsを使います。
隠れている間も値は保持されます。
使える式は限定的で、設定値どうしの比較はできますが、リソースが「何に解決されるか」は見られません。
enabled_on / disabled_onで、置ける場所を限る
templates(product / collection / index… か*)とgroups(header / footer / aside / custom.名前か*)で、使える場所を制限します。
両方を同時には指定できません。
limit / max_blocksで、数を限る
セクションのlimitは1か2で、1ページあたりの配置数を限定します。max_blocksでブロック数を制限します。
プラットフォームの上限は、JSONテンプレートあたり25セクション、セクションあたり50ブロックです。
設計のときに意識します。
受託では、なぜ「隠す」が機能なのか
「ボタンを表示」をオフにしているのに「ボタンのラベル」欄が出ていると、運用者は「入れたのに出ない」と問い合わせてきます。
ヘッダー専用のセクションが本文に置かれる、価格表示を消したままにされる、といった事故も設計で防げます。
「設定を隠す」ことは機能です。
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