型カタログと選び方
用途に応じてメタフィールドの型(テキスト・数値・参照・リスト等)を選べる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、要件を聞いたときに、メタフィールドの型(テキスト・数値・参照・リストなど)を選べるようになります。
受託では、型は後から直せないので、要件を聞いた時点で型を決める習慣が設計の手戻りを消します。
基本の型:テキスト・数値・日付など
テキスト系は3つです。single_line_text_field(1行)、multi_line_text_field(改行あり)、rich_text_field(段落や太字あり。JSON構造で保存され、metafield_tagでHTML化します)です。
数値や日付にはnumber_integer / number_decimal / boolean / date / date_timeがあります。
単位付きのweight / volume / dimension、money、rating(scale_min / scale_max)もあります。
ほかにcolor(16進)、url、json(自由な構造)が使えます。
参照系とは、ほかのデータを指す型
参照系は、値そのものではなく「どのデータか」を保存する型です。file_reference(画像・動画・PDF)、product_reference / variant_reference / collection_reference / page_reference / customer_reference / metaobject_reference / mixed_referenceがあります。
参照先の商品名やURLが変わっても、自動で追従します。
「関連商品」をテキストで持つと追従しないので、参照で持ちます。
リスト型とは、複数の値を持つ型
多くの型には、頭にlist.を付けた複数値の版があります。
産地が複数ある商品ならlist.single_line_text_field、関連商品が3件ならlist.product_referenceです。
ただしboolean / json / money / multi_line_text_field / rich_text_fieldにはリスト版がありません。
カンマ区切りのテキストで代用すると表記ゆれの元になるので、リスト型を使います。
どう選ぶか
表示するだけならテキストです。
再利用や整合性(同じ値をあちこちで一致させること)が要るなら、参照とメタオブジェクトです。
フィルタに使うなら、Search & Discoveryが対応する型です。jsonは型のチェックが効かないので、最後の手段にします。
「リストにするか」「参照にするか」を先に決めると、型はほぼ1つに決まります。
公式ドキュメント
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