日本のストア特有の実装
海外製テーマを日本語ストアで違和感なく使える状態に整えられる
最終確認: 2026-09
解説
受託の現場でなぜ必要か: この回では、海外製テーマを日本語ストアで違和感なく使える状態に、整えられるようになります。
受託では、名前の並び・日付・英字用CSSといった小さな違和感を全部直して、初めて「日本のストア」として納品できます。
氏名と住所の並びは誰が直すか
チェックアウト(購入手続きの画面)の氏名と住所の並びは、Shopifyが国ごとに自動で切り替えます。
日本なら、姓→名、郵便番号→都道府県→市区町村の書式です。
テーマ側は、自分で直します。
「Hanako Yamada」の並びにならないようcustomer.last_nameを先に表示し、住所にはformatted_addressを使います。
郵便番号からの住所補完・フリガナはできるか
標準機能にはありません。
アプリで足すか、顧客アカウント外のフォームで属性として受け取ります。
「できない」ではなく「アプリで足す」に分類します。
日本語フォントと改行はどう整えるか
フォントピッカーに、日本語対応フォントが無いテーマが多いです。
ShopifyのフォントライブラリにあるNoto Sans Japanese等を使うか、assetsにWebフォントを置きます。
英語前提のCSS(word-break: break-allの乱用、text-transform: uppercase)は、日本語で崩れます。overflow-wrap: anywhereやline-break: strictを使い分けます。
全角数字は数量欄で弾かれるので、inputmode="numeric"を使います。
日付と曜日はどう書くか
日付は、date: '%Y年%m月%d日'で書きます。
曜日は%w(0=日曜)で番号を取り、自前の配列で「日・月・火…」に変換します。Sep 1, 2026のような英語風の日付が、これで日本語になります。
※ ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。