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15-04

Shopify Functions

Functionsで何が実現でき、何が必要かを判断できる

最終確認: 2026-09

解説

受託の現場でなぜ必要か: この回では、Shopify Functionsで何ができて、何が要るかを判断できるようになります。
受託では「会員ランクで割引」「法人だけ請求書払い」のような要望を、テーマではなくアプリの案件として見積もれます。

Functionsとは、チェックアウトの中で動くロジック

Functionsは、Shopifyのサーバー側で実行されるロジック(処理のルール)です。
テーマでは触れないチェックアウトの中で動くのが特徴です。
使えるのは、割引、配送方法や決済方法のカスタマイズ、カート変換(バンドル)です。
ほかに、カートやチェックアウトのバリデーション(入力チェック)、注文ルーティング、店頭受取などにも使います。

実装には何が要るのか

JavaScript/TypeScriptまたはRustで書き、WebAssemblyにコンパイル(変換)されます。
大きいカートでは、Rustが推奨です。
アプリの拡張として配布されるため、必ず「アプリ」が要ります。
カスタムアプリのFunctionsはPlus限定で、公開アプリ経由なら全プランで使えます。

できないこと(制約)とは

実行時間とメモリに上限があり、外部APIは呼べません
入力は、GraphQLで宣言したデータだけです。
必要な情報は、カート・顧客・メタフィールドから取ります。

発展:Scriptsからの移行と受託の典型例

Plus向けのShopify Scriptsは、すでに終了しています(終了日は公式ヘルプを参照)。
既存ストアの改修でScriptsが残っていたら、Functionsへの移行案件になります。
受託での典型は、会員タグ別の割引、特定商品の配送方法制限、購入数量の上限、法人向け決済の出し分けです。
Function APIの種類は増え続けるので、一覧は公式で確認します。

ステップ1 / 2

ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。