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18-02

Storefront APIの基礎

Headlessチャネルでトークンを発行し、Storefront APIで商品とカートを扱える

最終確認: 2026-09

解説

受託の現場でなぜ必要か: この回では、Storefront API(ストアの公開データを読み、カートを作る窓口)で商品を読み、カートを作ってcheckoutUrlを受け取るところまでできるようになります。
受託では、この窓口の守備範囲(決済・注文はShopifyのページ)を知っておくと、ヘッドレスの見積もりと権限の設計を誤りません。

トークンはどこで発行するか

管理画面の販売チャネル「Headless」でストアフロントを作ると、公開トークンと非公開トークンが得られます。
テーマとは無関係です。
Dev Dashboardのアプリでも発行できます。

公開トークンと非公開トークンの違い

公開トークン(X-Shopify-Storefront-Access-Token)は、ブラウザに置いてよいトークンです。
できることが公開情報の読み取りとカート操作に限られるからです。
購入者のトラフィックに固定のレート上限はありません。
ボットなどの自動トラフィックはShopify側で制限されます(詳細は公式のAPI rate limits)。
非公開トークン(Shopify-Storefront-Private-Token)はサーバー専用で、購入者のIPをShopify-Storefront-Buyer-IPで転送します。

できること・できないこと

エンドポイントはhttps://<shop>.myshopify.com/api/<version>/graphql.jsonです。
商品・コレクション・検索・カート・メタフィールド・メタオブジェクトを取れます。
主なクエリはproducts collection(handle:) product(handle:)で、カートはcartCreate cartLinesAddです。
注文や顧客の管理データ、Functionsの実行、チェックアウトの描画はできません(管理データはAdmin APIの領域です)。

市場ごとの価格・翻訳はどう切り替えるか

@inContext(country: JP, language: JA)を付けると、Markets(国や地域ごとの販売設定)の価格・翻訳がその市場のものになります。
多言語・多通貨の切り替えは、ここで行います。

ステップ1 / 2

ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。