← inaro.devShopify学習ツール
18-03

Storefront Web Components

既存のWebサイトにShopifyの商品表示・カート・ログインをHTMLだけで埋め込める

最終確認: 2026-09

解説

受託の現場でなぜ必要か: この回では、既存のWebサイトにShopifyの商品・カート・ログインをHTMLだけで埋め込めるようになります。
受託では「本店はテーマ、コーポレートサイトにも商品を並べたい」という要件に、ヘッドレスより軽い案として最初に検討します。

Storefront Web Componentsとは

CDNのスクリプト1本と公開トークンで動く、HTML用の部品です。
<shopify-store>の中に<shopify-context> <shopify-data> <shopify-money> <shopify-media> <shopify-cart>を置くだけで、商品とカートが動きます。
GraphQLもフレームワークも書かなくてよいので、「ヘッドレスの軽量版」と考えると分かりやすいです。

どこで使うか

コーポレートサイトやLP(静的サイト・他CMS)に商品を並べ、Shopifyのチェックアウトへ送る構成で使います。
「本店はテーマ、別サイトにも商品を出したい」という受託の要件に、最短で応えられます。
スタイリングは通常のCSSで、テンプレート内のマークアップを自由に装飾できます。
テーマの制約は受けません。

できないこと

描画はブラウザ側(クライアントレンダリング)です。
そのため、商品ページのSEOを担わせてはいけません。
商品詳細はShopify本体かHydrogenに置き、埋め込み先は導線として使います。

発展:<shopify-account>でログインも埋め込める

2026年2月から、パスワードレスのサインインとアカウントメニューを埋め込み先で提供できます。
ログイン体験まで、Shopifyに寄せられます。

ステップ1 / 2

ShopifyはShopify Inc.の商標です。本サイトは個人が制作した非公式の学習教材であり、同社の承認・提携・後援を受けていません。記載内容は2026-09時点のものです。料金・上限値・管理画面のラベルは変わるため、作業の前に公式ドキュメントで確認してください。